HOYAとの統合問題に揺れるPENTAX。
田舎のテレビ、ラジオでも取り上げられるほどの事件になってしまった様相。
しかし、いよいよ今月末に期限を控えて、動きが出てきました。
ここ数日の動きを書き留めておきます。
・5月11日、単独で生き残りを目指す中期経営計画発表。
中核3事業に経営資源を集中
だが、関係者筋からは「新計画は目新しさに欠け、将来の目標達成も不透明」と厳しい 評価。
「HOYAとの統合に代わる企業価値向上策を示すことは難しい」
・5月12日 HPで本日の一部報道について
→経営陣による自社買収、およびHOYA以外との提携の否定。
・5月15日、HOYAの提案しているTOBを受け入れる方向で検討に入ったと報道。(提案受諾を一部の大株主や取引銀行に非公式に伝える)
・5月15日、HPで本日の一部報道について
→これはつまるところ、HOYAの提案しているTOBを受け入れる検討をはじめたが、公式発表の段階にはない、としているもの。
・5月16日両者トップ会談。
HOYAによるTOBを基本的に受け入れ、経営統合に向けて具体的な協議に入る方針を伝える。
条件として、
・中核のカメラ事業の存続
・前社長の取締役退任
・現経営陣の残留
を求めたとみられる。
※5/19追記
・5月18日綿貫社長が辞任する方向・・・。
HOYAとの統合をめぐり方針が二転三転し、車内を混乱させた責任を明確にする必要があるとの批判を受けて。
・PENTAXはTOBを受け入れ、上場廃止したのちHOYAの子会社化。
・HOYA曰く、「カメラ事業の売却はない。」と。
※後日、追記
・両者トップ、会談。
・6月にHOYAがペンタックスに友好的なTOBを行い、子会社化することで基本合意。
・5月31日
・ 経営統合に関する合意書締結
友好的TOBで決着へ
報道から知りうる範囲では、収まるべき鞘に収まる方向ではないかと思うのだが。
カメラ事業が存続してくれれば、ファンとしては一応安堵するわけであります。
中期計画の内容には、ちょっとファンとしては心配な記述もあることにはある。
また、このごたごたでの技術者の流出が懸念されている。
まあしかし、会社が、製品が存続してこそのファンであるから、あまり駄々をこねてもいけないのである。
が、コアだコアだと集約されすぎて、ファンをくすぐるスキマ商品=PENTAXの持ち味=がなくなってしまわないように、これは出来ることならお願いしたい。
・・・皆さんはどうお考えでしょうか。
※不採算部門からの撤退基準を厳正にする。
⇒一部に、プロ向けカメラからの撤退がうわさされているが。
大本営発表では、DSLRは入門機、中級機、上級機と交換レンズの充実は謳っている。K10Dの上位機をやめたとは言っていない。
しかし、中期計画では幾つかの開発中の案件を中止したとも言っている。
645Dあたりは、あおりを食らうのだろうか。
銀塩の67U、645NUの存続は?PENTAXのもう一つの柱なのだが。
望遠鏡、双眼鏡などの光機部の動向・・・儲けの割合からすれば微々たるパーセンテージだけど。




